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EP-32. 飲み会の文化

みなさんこんにちは。Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。お元気ですか?


前回のエピソードは久しぶりに夫との会話でした。前に一回、夫にインタビューっていう形のエピソードがあったんですけど、前回は二回目でした。みなさん、どうでしたか?YouTubeでは、字幕、subtitlesをつけているので、もっと分かりやすいと思います。自然な会話から、聞く練習だったり、新しい表現だったり、勉強になると思います。ぜひ見てみてください。

https://youtu.be/GE826anvQMg


今日は会社の飲み会について話そうと思います。会社の飲み会。これは、同じ部署、同じチームの上司、先輩、後輩、みんなでお酒を飲みに行くことですね。まぁ今はコロナで全然なくなったと思うんですけど、私が会社で働いているころは、3か月に1回はあったかな。だいたい金曜日の夜ですね、仕事が終わったあと、居酒屋に集まるんです。


飲み会のスケジュールとか場所を決めたり、居酒屋の予約を取ったりする人のことを、「幹事」と言います。「来週の飲み会の幹事をする」とか「来週の飲み会の幹事は鈴木さんです」とか、そんな使い方をします。幹事はだいたい一番年下の人がすることが多いです。私も何回かやったことがあるんですが、やることがたくさんあって、結構大変なんですよ。


まず、みんなのスケジュールを聞いて、飲み会の日を決めますね。そのあと、予算を考えながら、駅から近くて、おいしそうな居酒屋をさがします。で、予約します。予算は、だいたい4000円ぐらいだったと思います。4000円でお酒飲み放題ですね。どれだけお酒を飲んでも4000円っていうコースです。で、部署の、チームのみんなに、案内のメールを送ります。「〇月〇日〇時から、どこどこで飲み会やります」みたいなね。


次。飲み会の日にやることです。みんなが飲み始まる前に、お金を集めます。つまり、4000円ね。どうして飲む前に集めるかっていうと、なんでだと思いますか?酒を飲んだ後だったら、みんな酔っぱらってますよね。だれが払ったか、払ってないか分からなくなってしまうんです。てことで、前もってお金を回収します。


そして次は、みんなの飲み物を聞いて、注文します。これも幹事の仕事です。最初の飲み物がそろったら、簡単にあいさつします。例えば「今月もおつかれさまでした!」とか。例えばお正月明けの新年会だったら「今年も1年がんばりましょう!」とかね。上司があいさつすることもあります。で、乾杯、です。


みなさん、「無礼講」という言葉を知っていますか?会社では上司や先輩はやっぱり目上の人ですから、敬語を使ったり、自分の言葉遣いや行動に気をつけます。ですが、飲み会では、その上下関係、上と下の関係は気にしないで、礼儀を忘れて、お酒を楽しむ。そういうことを「無礼講」と言います。


ま、これは部署によっても人の雰囲気が違いますから、いろいろだと思いますが、私がいた営業部では、まさに無礼講でしたね。

いつもは厳しくて、ピリピリしているような上司も、飲み会では明るく、冗談を言って、学生みたいにふざけてたり、部下も、それに負けずにふざけて、騒いで。もちろん、無礼講と言っても最低限のマナーは守らないといけないですけどね。


だいたい、2時間ぐらい飲んだら、幹事が「そろそろお開きの時間にしたいと思います」って声をかけます。お開きっていうのは、終わりっていう意味です。で、最後に一丁締めをして終わりです。一丁締めっていうのは、簡単に言えば、みんなでそろえて手をたたくことです。パチパチパチじゃなくて、一回だけ、パン、です。幹事が「お手を拝借。よーおっ」って言ったら、みんなでパン。一回だけ。この行動の意味は、うーんなんだろうね。みんなで一緒に終わりの合図、あいさつをするっていうことでしょうか。この「パン」が「はい、おわり」っていう意味です。ま、本当は終わりじゃないです(笑)このあとも普通は二次会、アフターパーティー、二次会があって、店を変えて飲むんですけどね。居酒屋だったり、カラオケだったり。


実は私はあんまり飲み会が好きではありませんでした。もともと、大人数で集まるのが好きではないんですよね。仲がいい2,3人で集まるほうが気が楽です。あと、やっぱり、無礼講とは言っても、気を使います。酒に酔っぱらって騒いでいる人をみるのも、あんまり好きじゃないんですよね。そういえば飲んで怒りっぽくなる人もいましたね~。

でも、飲み会に行かないっていうのは、職場の人間関係が悪くなってしまうかもしれないので、行かないっていう選択はありませんでした。行きたくないけど、必ず行っていましたね。


あと、これは日本の良くない文化だと思うんですけど、女性は積極的に気を配って、動くべきだっていう考え方があります。例えば、グラスが空になっていたら、「次の飲み物注文しましょうか?」とか「ビールつぎますよ」って声をかけたり。誰かにビールをついであげることを、「お酌する」って言います。お酌のやり方も、色々マナーがあって、ちょっと面倒くさいんです。

あとは、大きなお皿にサラダがあったとしたら、それをみんなの小さな皿に取り分けてあげるとか。あと、飲みすぎている人に水を渡してあげるとかね。

そういうみんなの状況に気を配って、声をかけたり、動いたりすることを期待されます。特に女性が期待されるんです。私はそれが面倒くさくて、サボってたんですけどね(笑) 正直、「大人なんだから全部自分でやってくれ」って思ってました(笑) きっと周りからは「気が利かない人だな~」と思われてたんじゃないかな。でも、苦手なものは苦手だから、しょうがないです。みなさんはこの「お酌文化」、どう思いますか?


はい、今日はここまでです。

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