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EP-18 出産の話

みなさんこんにちは。Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。

お元気ですか?5月ももう終わりですね。早いな~。うちの庭にジューンベリーの木があるんですけど、いつもこの時期に赤くて小さな実がなるんですね。その実は甘くてとてもおいしいんです。毎年子どもたちが喜んで食べています。

上の二人は自分で実を取って食べることができるんですが、下の娘はまだ手が届かないので、「あー!あー!」と言って、催促します。「私の分もとって!早く!早くちょうだい!」みたいな感じで、注文がきます。

実がなる木っていいですね。我が家の毎年の楽しみです。


今日のテーマは、出産の話。興味がある人とない人に分かれそうですね、この話題。でも出産って国によって全然違いますよね?比べてみたらおもしろそうじゃないですか?

例えば、私がびっくりしたのが、イギリスのロイヤルファミリーのキャサリンさん。彼女は出産してから数時間で退院して、マスコミの前に赤ちゃんを抱いて現れました。とても出産後とは思えないほど、余裕の美しい笑顔を見せていましたね。

これ、日本では絶対考えられないことです。日本では、出産したら1週間ぐらい入院しますからね。産後、数時間で退院なんて、聞いたことないです。あと普通、出産後ってちゃんと歩けないです。疲れ切って、体のあちこちが痛くて、もうふらふらです。


なんでこんな入院期間が違うのか?と言ったら、欧米の出産は無痛分娩が当たり前らしいですね。無痛分娩は、痛みのない出産のことです。自然出産は強い痛みがありますね。とても痛いです。でも、無痛分娩は、薬を使って痛みをおさえて出産することができます。

日本では無痛分娩を選ぶ人が少ないです。というか、そもそも、無痛分娩ができる病院が少ないんですね。特に田舎にはないですね。そして、高いんです。普通の出産よりもプラス10万とか、20万円するって聞きました。そうすると、やっぱり自然な分娩、自然な出産ですね、自然分娩を選ぶ人がほとんどです。無痛分娩は5パーセントぐらいしかいないらしいです。みなさんの国ではどうですか?


私は3人子どもを産みましたが、3人とも違う病院で産んで、それぞれ違う産み方です。ですからユニークな経験をシェアできると思います。

まず一人目。長男を産んだときは、初めての出産なので、やっぱり簡単には出てこなかった。二日間、痛みに耐えました。二日間ほとんど寝ないで痛みに耐えたけど、なかなかうまく進まなくて、結局帝王切開になりました。帝王切開は、手術でお腹を切って、出産することですね。C-sectionですかね。うん。だから入院も長かったです。10日間ぐらい入院したと思います。


次、二人目。二人目のときは、今度こそは自然分娩で産みたい!と思ったんです。そう、帝王切開、お腹を切るんじゃなくて、自然に出産してみたいなぁと思ったんですね。でもね、一度お腹を切ったあと、自然分娩をするとリスクが高いらしいんです。妊娠している人にとって体のリスク、危険があるということで、病院から断られることが多いんです。でも、家の近くにたまたま受け入れてくれる病院があって、そこで産みました。

娘が産まれてくるときは、すぐ横に夫もいて、応援してくれて、その産まれてくる瞬間を一緒に迎えました。初めての自然分娩。感想は、痛かったけど、めちゃくちゃ痛かったけど、「終わった!やりきった!無事に産めた!」という達成感でいっぱいでしたね。私はこの痛みもまぁ、嫌いじゃないなと思いました。もちろん痛かったですよ。痛かったけど、うれしい気持ちのほうが大きかったです。


はい。三人目。この3人目を産んだ病院がですね、とても独特、独特で、変わった病院だったんですね。なんとですね、畳の上で産みました。そう、和室です。普通の家の和室みたいな感じですよ。しかも、私の夫、私の母、あと上の子ども二人、そう、みんな同じ部屋にいて、私のすぐ横で応援してくれていました。子どもたちは赤ちゃんが産まれてくる一部始終を見ました。一部始終は、最初から最後まで、という意味です。


「あ!赤ちゃんの頭が出てきたよ!もうすぐ出てくるよ!」っていうところから、無事に産まれてきて、赤ちゃんが初めて泣いて、そのあと胎盤が出てきて、胎盤はplacentaですね、あとはへその緒、へその緒は、えっと赤ちゃんのおへそから出ているひものことです。Umbilical cord、へその緒ですね。へその緒を切るところまで、もう本当に全部です。子どもたちは興味津々で見ていました。そうそう、息子がへその緒を切ったんですよ。おもしろいでしょ?


家族みんなで、娘を迎えることができて本当に貴重な経験でした。こんな病院はなかなか珍しいと思います。そして産まれたその瞬間から、24時間ずっと赤ちゃんと同じ部屋です。普通の病院だったら、産まれたあと赤ちゃんを助産師さん、midwife、助産師さんに預けることができるんですね。で、預けている間、助産師さんが赤ちゃんをお風呂に入れてくれたり、お母さんがゆっくり休んだりできるんですが、私が産んだその病院はずっと同じ部屋だったんです。なかなか大変そうでしょ?大変だったけど、でも、うん、まぁおもしろい経験でしたね。


で、最後に出産にかかるお金についてですが、健康保険から42万円もらうことができます。日本はみんな健康保険に入っていますから、必ずみんな42万円はもらえます。42万円で足りなかったお金を自分の財布から病院に支払うというかんじです。大体出産の、出産にかかるお金の平均は50万円ぐらいですから、ですから*大体12万円ぐらい出産にお金がかかるということですね。これは海外と比べてどうなんでしょうか?高いのかな、安いのかな?ぜひ教えてください。

*ごめんなさい!50-42=8万円です(笑)


はい!今日はここまでです。PodcastのスクリプトはHPにのせます。ぜひご覧ください。

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