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EP-27 短歌を作ってみた

みなさんこんにちは。Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。みなさん、お元気ですか?

先日、初めてInstagramのライブをやってみました。初めての経験で、めちゃくちゃ緊張したんですけど、楽しかったです。来てくれた方、ありがとうございました。


あの私は、Instagramのポストを時間をかけて丁寧に作ってて、いいね、はたくさんもらえるんですね。それはそれですごく嬉しいんですけど、コメントが少ないんですね。で、なんかね、そのとき、私が一方的に教えているような、一方的に話しているような感覚になるんですよね。分かるかな。作る側として、何か伝える側として、反応がないのはやっぱり寂しいし、本当に役に立ってるのかな?とか、不安になるんですよね。で、今回ライブをして、フォロワーさんと交流してみたいなって思ったんです。


ライブすると決めたものの、見てくれる人いるかな?って心配していたんですが、想像以上にたくさんの人が来てくれて、すごくうれしかったです!しかもみなさん優しくて、「役に立つポストをいつもありがとうございます」とか言ってくれました。「こちらこそありがとう!!」という気持ちでいっぱいです。


次はYouTubeライブをやってみようかなーと考えています。今登録者数が900人ぐらいなんですけど、1000人になったらしようと考えています。

ライブは、まじめな勉強の時間じゃなくて、みなさんと交流する、楽しい時間にしたいです。もしよかったら、みなさんもライブに来てくださいね。


今日は短歌について話そうと思います。短歌は「短い歌」と書きます。

短歌、知っていますか?短歌は日本の伝統的な詩のことです。詩、poemです。

で、私のPodcastのエピソード8でも伝統的な詩について話したんですけど、あのときは短歌じゃなくて川柳、川柳について話しました。今回は短歌です。短歌は5,7,5,7,7のリズムで書かれています。これは一般的には57577(ご しち ご しちしち)って読むんですけどね。えっと、ちょっと説明しづらいので、例を挙げますね。短歌を読んでみます。


お月さま 白く輝く 寒い夜 星も輝く きれいな空だ


これは私が7歳のときに作った短歌です。じゃあちょっと説明していきますね。

みなさん手を出してください。指を折って音を数えていきましょう。いきますよ。


お月さま、これね、5、ありますよね。音が5個あります。お月さまは、月のことです、ムーン、月です。

はい、続きます。白く輝く、これは音が7つありますよね。輝くは「光る」という意味です。

次。寒い夜。5ですよね。

次は、星も輝く、7あります。

最後きれいな空だ。これも7です。

分かりますか?57577,ですね。このリズムです。


この短歌の意味は、まあ、この文字通りなんですけど(笑)

月が白く輝いている、寒い夜です。星も輝いている、きれいな空です。こんな感じかな?(笑)

えーっと、きれいな寒い夜の空の様子を短歌に書いたんですね。


私がなんで短歌を作っていたかと言うと、私のおじいちゃん、祖父、今年の冬に亡くなった、私の祖父が短歌を作ることが大好きだったんですね。その影響で、私も短歌をたまに書いていました。子どものころだけですけどね。大きくなってからは全然書いていないんですけど。


祖父は自分の短歌をまとめて、2冊本を出しています。その本を読むと、祖父がどんな生活をしていたのか知ることができるんです。だから日記みたいな感じです。

あと祖父の人生観もちょっと分かります。人生観とは、自分がどう生きたいか、どう生きていくべきか、そういう考え方のことです。人生についての考え方です。人生観。

なので、この本は祖父が生きてきた証、証明ですね。私にとって大切な宝物です。


ここで、祖父の短歌をひとつ紹介します。


待ちわびし 孫の写真の 届くなり 厚き封書を 開くときめき


ちょっとね、古い日本語が使われているので、分かりにくいかもしれません。説明しますね。

えっとですね、まず、この短歌は私が生まれたときに作られました。ですから、この短歌に出てくる「孫」というのは、私のことです。


まず「待ちわびし」これは、心から楽しみに待っていた、という意味です。

「孫の写真の届くなり」どうやら孫の写真が届いたようだ。こんな意味です。

「厚き封書」これは厚い手紙のことです。この厚いは、ホットじゃないですよ。ホットの熱いじゃなくて、厚い薄いの、厚いですね。厚い手紙、厚い封筒ですね。

「厚き封書を開くときめき」つまりですね。生まれたばかりの孫の写真がたくさん入った封筒を、開くときのときめき。

ときめきっていうのは、うれしくて、楽しくて、どきどき、そんな気持ちのことです。


私が生まれたときは、30年以上前ですから。スマートフォンなんてもちろんないです。パソコンもみんな持ってないです。だからすぐ孫の顔を見ることができなかったんですよね。で、私は愛知県で生まれて、祖父は高知県に住んでいましたから、とっても遠いんですよ。だからすぐに会えない。だから私の写真を見るのが本当に待ち遠しかったんだと思います。本当に楽しみだったんだと思います。そのときの場面、祖父の気持ちが想像できる短歌ですよね。


じゃあね、次は私が作った短歌を発表します。これは私が最近作った短歌で、えー、20年以上ぶりに作った短歌ですね。めちゃくちゃ久しぶりに作ってみました。ちょっと恥ずかしいんですけど、発表します。


野道行く 小さな背中を見守りつ よみがえりくる 祖父の歌声


これは今年の冬に祖父が亡くなって、お葬式で高知県へ行ったときに作りました。祖父の家はすごく田舎にあるので、ほんとに、山に囲まれたところにあるんですよ。で、「野道」っていうのは、そういう自然の緑に囲まれた道のことです。で、次の「小さな背中」っていうのは、私の子どもたちのことです。子どもたちの背中。


つまりこの短歌の場面は、私は子どもたちの後ろ、背中を見守りながら、優しく見ながら、歩いているわけです。分かるかな。そう、で、野道を歩きながら、私は子どもたちの背中を見ている、ね、そんなときに、耳によみがえってくる、よみがえってくる、つまり、「思い出す」ですね、ここでは「思い出す」という意味です。思い出すのは、祖父の歌声です。歌う声です。

こういう短歌です。ちょっと・・・説明分かりますかね。難しいと思います。


えーと、よく小さい頃、祖父と野道を歩いたんでよね。散歩したんです、そのとき祖父はいつも歌ってくれる歌がありました。ちょっと突然ですが、歌いますね。


おてて つないで 野道を行けば

みんなかわいい小鳥になって

歌を歌えば 靴がなる

晴れた美空に靴がなる


っていう歌なんですけど、いつもこの歌を歌ってくれたんです。手をつなぎながら散歩しました。その思い出を思い出したんですね。こんな短歌でした。


はい!今日はここまでです。みなさん、短歌どうですか?

ぜひ、チャレンジ、書いてみてくださいね。


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