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EP-47. 日本での子育ては難しい?

みなさんこんにちは。

Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。

みなさん、お元気ですか?

日本はだいぶ温かくなって、桜も満開で、いい季節になりました。


さて先週、久しぶりに友だちと夜に出掛けました。これは私にとってすごく特別なことです。

夜に、友達と出掛ける。何年ぶりでしょうか。思い出せないぐらい、昔のことです。


やっぱり小さい子どもがいると、子ども抜きで友達と会うってことがないんです。いつもお互いの子どもを連れて会います。しかも昼です。

もちろんそれでも楽しいんですけど、子どもがいるとなかなかゆっくりご飯を食べられないし、落ち着いて話ができないんですね。会話に集中できません。


そして、子どもと夜に出掛けることは結構ハードルが高いです。

ハードルが高いというのは、難しい、大変、厳しい、そんな意味です。どうしてかというと、夜はご飯を作って、子どもたちに夕飯を食べさせて、それが終わったら食器を片づけて、そして子どもたちをお風呂に入れないといけない。お風呂が終わったら寝かしつけもあります。

子どもたちが寝た後は、洗濯機を回して、服を干すとか、乾いたものを畳むとか、とにかくやることがたくさんあって、ずっとバタバタしています。


なので夜出掛けるということは、この大変な仕事を夫に全部任せないといけないということです。普段は二人で協力してやっています。

例えば私が食器を洗っているときは、夫は子どもたちと遊んでいるし、私がお風呂に入ってる間は、夫は寝かしつけをするとか、そんな感じでいつもは協力しています。


なので、先週私が友達と遊びに行ったときは、夫に全部やってもらいました。ありがたいですね。そのおかげで、学生時代に戻ったかのような、友だちとだけの楽しい時間を過ごせました。


はい。今日は日本の子育てについて話そうと思います。

私は日本でしか子育てをしたことがないので、簡単に他の国と比べることはできないんですけど、日本は色んな問題があるなと感じています。


ちょっとここでデータを紹介しようと思います。これは2年前に政府が調査したものです。「少子化社会に関する国際意識調査」というものです。

もう一回言いますね。少子化社会。少子化社会は、子どもが少なくなっている社会。この社会に関する国際意識調査です。


<参考>令和2年度「少子化社会に関する国際意識調査」報告書

https://www8.cao.go.jp/shoushi/shoushika/research/r02/kokusai/pdf/gaiyou/s2.pdf



これによると、「子どもを産み育てやすい国だと思うか」という質問に対して、日本は「はい」「そう思う」と答えた人は38.3%。低いですね。

それに対して、スウェーデンは97.1%。うわぁ、さすが福祉大国ですね。高い数字が出ています。フランスは82%。ドイツは77%だそうです。

うーん。この数字を見ると、日本は子育てに対して何らかの不満とか問題があることが想像できますね。


原因の一つとしては家事や子育てにかける時間が、男性と女性で大きく違うということです。ある調査によると、日本の女性は平均1日に224分、家事と育児をしています。

これに対して男性は41分だそうです。大きな差がありますよね。

これは国際的に見ても、とても男女の差が大きいんです。つまり女性がメインで家事育児をしていて、男性は仕事メインで家事育児はほとんどしていないということですね。


やっぱり日本の働き方、長時間労働、長い時間働いていると、家に帰るのが遅くなって、なかなか男性は家事や育児できませんよね。男性がもっと家事育児をしたいと思っていてもできないという現状があります。


ただ昔に比べると、だいぶ社会の意識は変わってきています。男性も女性も家事育児をするべきだ、平等にするべきだ、という考え方が強くなってきています。

例えば私が子どもの頃は、父が学校に来ることはほとんどなかったです。

学校のイベント、例えば入学式、卒業式、授業参観とかも来なかったです。それは私だけじゃなくてみんなそうでした。学校に来るのはいつも母親でした。

でも今はほとんどパパも来ています。パパの参加率、めっちゃ高いと思います。保育園の送り迎えもお父さんがやってたり。二人で協力して子育てしてるなぁと思います。


男性の育児休暇に関する法律もできました。男性も育児休暇が取りやすくなります。

育児休暇というのは、文字通り、子どもを育てるための休みのことです。

1歳までかな。休むことができます。この法律は今年の秋から始まるそうです。


この制度が始まったら、だいぶ女性の負担が減りますよね。2020年に男性で育児休暇を取った人は12.7%だそうです。まだまだ低いです。

これから、この数字がどんどん上がっていくことを期待したいですね。


ただ1歳まではこの制度が使えますが、そのあとも子育ては続いていきますからね。女性が仕事に復帰して働くとなったときに、どうしても女性のほうに負担がいきやすい。

それは、男性の長時間労働も原因の一つだし、子育てに対して職場の理解がない、上司の理解がないとか、あとは子どもを預ける保育園が見つからないとか、色んな理由があって仕事をあきらめる女性が多いです。


イギリスの有名な経済雑誌「エコノミスト」の調査で、女性の働きやすさを調べたものがあります。これは29か国を調査したものです。ランキングで発表されています。日本は何位だと思いますか?

なんとなんと、29か国中28位です。日本は下から2番目とのことでした。残念ですね。

この数字を見ると、いかに女性が働きづらいかということが分かります。これも少子化の大きな原因でしょうね。


<参考>女性の働きやすさ、ワースト2位 英誌ランキングで日本

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ee50f12690be81bbe9f33c5f36ad8376d8a95f2



はい。今日はちょっと難しい話題でした。どうでしたか?

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