みなさん、こんにちは。
Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。
みなさん、お元気ですか?
先週、息子の誕生日でした。10歳になりました。
息子が生まれて、もう10年も経つんだなぁ。10年も一緒にいるんだなぁって思って。
感慨深いですね。本当に子どもの成長って早いなって思います。
この間、私が昔働いていた会社の近くを久しぶりに通ったんですけど、すごく懐かしかったです。当時のことをいろいろ思い出しました。
息子が3歳になるまでは、会社の託児所、託児所はdaycareのことです。会社の託児所に息子を預けて仕事をしていたんですね。
普通の保育園だったらお昼ご飯は給食です。「給食」は、保育園が出してくれる昼ご飯のことです。栄養のバランスが考えられていて、子どもが喜ぶようなメニューを出してくれます。
でも会社の託児所は規模が小さかったので、給食がなかったんですね。だから親が毎日弁当を作らなくちゃいけなかったんです。それが結構大変でした。
あるとき、お弁当を持っていくのを忘れちゃって。
家に置きっぱなしで、それに気づかずに息子を託児所に預けて会社で仕事していたら、託児所の先生から電話がかかってきて。「あの、弁当がないんですけど…」って。そんなこともありました。急いでコンビニでおにぎりとかパンとか買って渡しに行って…いやぁ、焦りましたね~。懐かしいです。
今日のテーマは母の日。
今回はPatreonのメンバーのアンナさんからリクエストをいただきました。アンナさん、ありがとうございます!
日本の母の日は毎年5月の第二日曜日です。二週目の日曜日が母の日です。
私はいつも私の母と義理の母に花を送っています。母の日といえば、赤いカーネーションの花です。赤いカーネーションの花をプレゼントすることが一般的です。でも私は毎年花の種類を変えて送っています。そのほうが選ぶのも楽しいからね。
私のPodcastのエピソード14で、私の子どものころの母の日の思い出を話しています。ぜひ聞いてみてください。ちょっと笑える失敗談です。
簡単に言うと、人にプレゼントしてはいけない花をプレゼントしちゃったっていう話です。そうなんですよ。プレゼントしちゃいけない花があるんですよ。例えば、菊の花とかね。
他にもシチュエーションによって、あげちゃいけない花っていろいろあるんですけど。なので、みなさんも花をあげるときは気を付けてくださいね。失礼になっちゃうことがあるので。
はい。では、ここからは日本の母の日の歴史を紹介します。
明治時代の終わりごろにキリスト教の行事として、アメリカから入ってきたそうです。100年ぐらい前かな。このころはまだ一般的じゃなかったんですね。
でも1937年、日本の有名なお菓子メーカーが、大きなイベントを行いました。東京の遊園地に全国の20万人のお母さんたちを、無料で招待したそうなんです。電車のチケットやお菓子のチケットもついていたそうです。すごいですよね!20万人も。無料で。夢のようなイベントですね!
このイベントでたくさんの親子が遊園地で楽しんだそうです。このことが新聞とかメディアに取り上げられて、全国的に広まるきっかけになりました。
このお菓子メーカー、「森永」っていうんですけど、森永は「私のお母さん」っていうテーマで子どもたちからの作文とか絵を募集したり、東京以外の場所でも母の日のイベントを続けたり、母の日を広めるために積極的にイベントを行ったそうです。
みなさんの国ではどうやって母の日を祝いますか?
私は娘から手紙をもらいました。その手紙がおもしろかったので、ちょっとだけシェアしたいと思います。
「ママは私にとって大切なママだよ。赤ちゃんのころは本当にお世話になりました。ご飯を食べさせてくれて遊んでくれてありがとう。ママは30…なんとか歳だけど、若く見えるから大丈夫だよ。ママはまだかわいい子どもだよ。」
…(笑)どうですか?これ。子どもになぐさめられてるみたいな(笑)
いやぁ、子どもの言うことっておもしろいですね。
はい、今日はここまでです。Patreonのメンバーを募集しています。
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