みなさん、こんにちは。
Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。
みなさん、お元気ですか?
今日はですね、オープニングで話す話題が特に思いつきませんでした。
突然ですが、このPodcastのリスナーについて話そうかなと思います。
まずね、どこからこのPodcastを聞いてくれているか、です。
1位は日本。リスナーの31%は日本から聞いてくれています。2位は台湾、3位はベトナム、4位はアメリカ、5位がインドネシア。次に、ブラジル、イギリス、インド、ドイツ、タイ、…という順番で続いています。
全部で107の国で聞かれているそうです。不思議ですね。私の声がいろんな国で、いろんな場所で聞かれている、流れているって。想像するとすごく不思議な感じがします。
Spotifyで聞いてる人が70%。多いですね。Apple podcastから聞いてる人が20%。少ないですね。私は昔からずっとApple Podcastを使っているので、Spotifyはほとんど使わないんです。でも、Spotify聞いている人70%、
Apple Podcast 20%…意外と少なくてびっくりしてます。なんでだろう?Spotifyの方が使いやすいですか?みなさん教えてください。
リスナーの63%が男性。31%が女性の方です。意外と男性が多いですね。不思議です、これも。なんでだろう。私のYouTubeの視聴者は大体、男性女性半分半分なんですけどね。私のYouTubeの視聴者のデータを見ると、そっちはね、男性女性、だいたい半分半分なんですよ。でもPodcastは男性の方が多いみたいですね。
次は年齢。1番多いのが28-34歳の人。この年代は30%います。次が23-27歳の人。この年代は25%います。そして35-44歳の人が19%。Podcastはこんな感じのデータでした。
でもYouTubeの視聴者のデータが、また全然違うんですよ。国とか年齢、性別とかね。おもしろいですね。こういうデータをたまに見て、おもしろいな~と思っています。
今日は水泳の授業について話そうと思います。日本の小学校と中学校では、夏になると水泳の授業があります。公立の小学校の約88%、そして中学校の72%は学校にプールがあるそうです。なので、ほとんどの学校にプールがあるってことですね。保育園とか幼稚園でもプールがあるところも多いんですよ。
日本の子どもたちはよく習い事をしています。習い事っていうのは、学校から帰ってから、何かのレッスンに通うことです。ピアノとか、ダンスとか、サッカーとか、野球とか、英語とか。
色々あるんですけど、一番人気なのはやっぱりスイミングなんです。水泳。実際私も子どもの頃、5年間ぐらいかな、スイミングスクールに通っていました。
どうして日本では水泳が人気なのか、そして水泳の教育に力を入れているのか、調べてみました。水泳教育の歴史はだいたい1600年代に始まったそうです。1600年代ということは、まだ武士、侍がいた時代です。日本は島国ですから、海や川で戦うことが多かったんですね。それで、武士たちは水の中でも戦えるように、そして水の中でも自分の体を守れるように、武術、martial artsの一つとして水泳を学んでいました。
刀を持って戦う武術を剣術っていうんですけど、剣術と同じように、水泳の技術も学ばなければいけなかったんですね。その水泳の技術というのがちょっとおもしろくて。戦いに使う武器とか、武士たちが食べるものを濡れないように運ぶ技術とか、甲冑、甲冑っていうのは武士が自分の体を相手の攻撃から守るために着ているものです。甲冑をつけたまま泳ぐ方法とか、刀を持って泳ぐ方法とか、そういうのを練習していたそうです。だから今、私たちが想像する水泳、スイミングとはちょっと違いますよね。
難しい言葉がたくさん出てきたと思うんですけど、スクリプトが私のホームページにあるのでぜひ見てくださいね。あと、字幕(サブタイトル)をつけてYouTubeにもアップしているので、そちらもよかったらチェックしてください。
はい。それで、第二次世界大戦が終わってからは、水の事故から子供を守るという目的で、学校にプールがどんどん作られていきました。子どもが海や川で遊んでいておぼれて亡くなってしまう事故は、毎年必ずあります。特に夏は海や川に遊びに行く機会が多いので、泳げるほうが安全ですよね。水に慣れておく、泳げるようになっておくっていうのは大切なことだと思います。
私が通っていたスイミングスクールでは、服を着てプールに入る日がたまにありました。みなさんは経験がありますか?服を着たまま水の中に入ったことありますか?とても動きづらくなるんですよ。泳ぐのは無理かな。かなり難しいです。
でも、そういう状況のときに、無理に泳ごうとするんじゃなくて、あおむけになります。つまりお腹側を空に向けて、背中側で水に浮けば息ができるんですよ。その方法を使えばおぼれません。おぼれない。水の中に沈みません。プールで実際にそういう体験をしておくことで、実際に水の事故にあったときにパニックにならずに命が助かるということですね。
それでですね、今、学校のプールには大きな問題があります。
まず一つは、プールが古くなっているということです。プールができてから50年経っている学校も多いんです。プールが壊れかけていて危ないっていう理由で、使わないことに決めた学校もあるそうです。もし工事をしてプールを作りなおすってなると、1つの学校で約3億円もかかるらしいんですよ。3億円。大変なお金です。なので、これから学校のプールをどうするか。水泳の授業をどうするのかっていう問題があります。
それから、もう一つ問題がある。プールの管理がとても大変なんです。これも大きな問題です。夏になって水泳の授業が始まる前には、先生たちがプールを掃除をするらしいんですね。で、授業が始まっても毎日掃除をしなきゃいけない。水の質の管理をしなきゃいけない。危ないものが落ちていないか、安全かどうかチェックしなきゃいけないってことで、先生たちの負担もかなり大きいらしいです。
そして最近は、地球温暖化によって、暑い日が増えましたよね。それで水泳の授業ができない日が多くなってしまいました。私の子供の学校も、気温が31℃以上だったかな。確か31℃以上あったら、水泳の授業は中止になるんですね。暑すぎて熱中症のリスクがあるからです。でも最近は6月7月だったらすぐ31℃を超えてしまいますからね。すぐ中止になっちゃいます。実際、私の子どもたちも学校から帰ってきて「今日プールできなかった~」って残念そうに言っています。
プールの中にいるときってあんまり気が付かないんですけど、意外とたくさん汗をかくんですって。だから熱中症になりやすいらしいですよ。
学校のプールが、建物の中にあったらよかったんだけど、外にあるんですよ。なので天気の影響はすごく受けます。暑い日はプールサイドがめっちゃ暑いし、足がやけどするんじゃないかって思うぐらい暑いんですよ。でも曇っている日は水の中が冷たくて、みんな「寒い!冷たい!」って言いながら入るんですね。そんな感じです。
今話したように、プールが古くて壊れかかっていること、先生にとっては毎日のプールの管理が大変であること、そして暑い日とか雨の日が続くと授業ができなくなること、そういう理由で、最近は学校のプールじゃなくて、プライベートのスイミングスクールに頼んで授業をしてもらう学校も増えているそうです。スイミングスクールは建物の中にあるので天気の影響はありません。それに、そういうスクールの先生のほうが、スイミングを専門で教えているので、水泳を教えることに慣れているっていうメリットもありますよね。
では最後に、水着の変化について話します。学校で着る水着は、ルールがあります。決められたデザインじゃないと着ちゃだめなんですね。なので、小学校に入るときに学校用の水着を買わなきゃいけません。小学校から水着の注文の紙をもらったときに、ちょっとびっくりしたことがあったんです。選択肢が多いことにびっくりしました。私の時代は2種類しかありませんでした。男の子用と女の子用。それだけです。でも今は違うんですね。男の子もズボンの長さが選べるし、女の子もワンピースタイプとか、上下セパレートタイプとか、なんかいろいろ選択肢が増えていました。
それで、その中でもびっくりしたのが、ジェンダーレス水着っていうものがあったんですよ。ジェンダーレス水着は男女のデザインが同じです。で、見た目は水着っていうよりも、ジャージみたいに見えます。上下セパレートで、上はラッシュガードに下は短いズボンみたいな感じです。
今は男の子と女の子で区別することは良くないっていう時代になっていることとか、LGBTQの人に配慮して、こういう水着ができたそうです。
あと、このデザインだと、体のラインが目立ちにくいので、中学生とか、高校生とか、思春期の子たちはこの水着を選ぶ子が多いんじゃないかな、と思いました。自分の体にコンプレックスがあったり、誰かに見られるのが嫌っていう子も多いですからね。
ということで、時代は変化してるなぁって思いました。
はい。今日はここまでです。ちょっといつもより言葉が難しかったかな。
ここまで聞いてくれてありがとうございました。
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