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EP-33. 反抗期の思い出

みなさんこんにちは。Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。お元気ですか?


今月で、私の一番下の娘が2歳になりました!あっという間ですね~。

娘は今、イヤイヤ期に入っています。イヤイヤ期っていうのは、英語ではterrible twosと言うらしいです。つまり、反抗期です。何でも「いや!」と言います。


例えば、娘は長靴が大好きです。長靴は、雨のときに履く長い靴です。レインブーツですね。娘は晴れた日も長靴をはきたがります。「今日は晴れてるから、普通の靴はこっか」と言うと、「いや!長靴!」と言います。ほかには、朝ごはんにおにぎりを出すと、「いや!パン!」パンを出すと「いや!バナナ!」水を出すと「いや!牛乳!」ま、こんな感じです。

ちょっと大変な時期ですね~。自分の思い通りにならなかったら、大きな声で泣き叫びます。まあ、でもかわいいですけどね。やっぱり末っ子って子どもの中で一番小さいから、行動が全部かわいいです。なんかペットみたいな感じ。癒されます。早く大きくなってほしいけど、ずっと小さいままでもいてほしい。そんな気持ちです。


今日のテーマは反抗期です。みなさんには反抗期はありましたか?反抗期は10代の時期ですね。親とか先生、大人の言うことを聞きたくなくて、反抗しますね。そして、いつもイライラしている感じね。

今日は私の高校時代の話をしようと思います。私は家庭科の授業が苦手でした。家庭科っていうのは、料理とか、栄養のこととか、裁縫、縫物とか、まぁ日常の生活に関することを勉強する科目です。


家庭科の先生はめっちゃ厳しい先生でした。おばあちゃん、70代ぐらいのおばあちゃんの先生だったんですけど、元気いっぱいで厳しかったんです。大きい声ですぐ怒る先生でした。

そのおばあちゃん先生の授業で、ミシンを使ってエプロンを作るっていうのがあったんですけど、私はミシンが嫌いなんです。ミシンを使うとなぜかしょっちゅう針が折れちゃうし、全然まっすぐ縫えないし、うまくできないんです。

大嫌いなミシンを使って、エプロンを作るっていう授業が毎週あったんです。で、毎週宿題が出るんですね。今週はポケットの部分を作ってきなさい、とか。次は、肩の部分を作ってきなさい。とか。


服を作ったことがある人は分かると思うんですが、型がありますよね。型は、パターンのことです。sewing patternです。ひもの部分は何センチとか、ポケットは何センチとか、そういう長さかな、そういうことが書いてある紙ですね。

で、そのおばあちゃん先生は、生徒が作ったエプロンを定規、メジャーを測るんです。で、型紙と1㎜でも違ったら、すぐにその場で糸を切って、糸を抜いちゃうんですよ。「型と全然違う!」とか言って。ひどくないですか?つまり型紙どおりに、完璧に作らないとダメってことです。


私はそれを見て、なんて無意味なんだと、くだらない授業だと思ったんですね。型紙通りに作らなくても、エプロンができるるなら何でもいいじゃん、と思ったんです。私はこのおばあちゃん先生の言いなりにはならないぞ、言うことは絶対聞かない、と決めたんです。反抗的ですね。他のクラスのみんなは文句を言いながらもちゃんと毎週課題をやって、エプロンが出来上がっていったんですど、私はやる気がなくて、全然進みませんでした。で、最後の提出期限、提出の締め切りの日に、私だけ出しませんでした。できてないからね。


その日に、ちょっとした事件がおきました。そのとき私は部室にいました。部室っていうのは、部活をやるための部屋のことです。日本の高校生は、1日の授業が終わったら部活がありますからね。

私は部室の2階にいました。そしたら、1階から友達が来て、「今、下におばあちゃん先生が来てるよ!みずきはどこだ!って叫びながら捜してるよ!!」って言いにきて。私は「やばい!」って思って。このままだと、先生にみんなの前で怒鳴られてめっちゃ怒られる、そして家庭科の部屋、ミシンがある部屋に連れていかれて、完璧なエプロンを作るまで家に帰らせてくれない!と思いました。


隠れるしかない!と思って、掃除道具入れの中に急いで入りました。掃除道具入れって見たことあるかな?ちょうど人が一人入るぐらいの大きさで、掃除の道具が入ってる細長い箱みたいなやつです。で、友達に「先生来ても黙っといてね。言わないでね」って言って。おばあちゃん先生はもちろん2階にも来て「みずきはどこだー!」って叫んでたんですけど。どうにかバレずに逃げ切ることができました。


結局私はエプロンは出さないままでした。あとで先生に怒られたのかなー?その記憶が全然なくて、思い出せないんですけど。あの先生が許すはずないから、怒られたんでしょうね。覚えてないけど。でも私はエプロンを出しませんでした。悪い学生ですね。

もう、家庭科の成績もどうでもいいやって思ってて、当然1だろうって思ってんです。日本の学校は1~5の数字がつけられるんですけど、5が1番良くて、1が1番悪いっていう評価です。

家庭科の成績はなんと1じゃなかったんです。空欄でした。空欄、つまり何も書いてありませんでした。評価すらしてもらえませんでした。これには担任の先生もびっくりして、苦笑いしてましたね。


あの時は反抗的だったなーと思います。でも、今おばあちゃん先生に同じ課題を出されても、作らないかな。ミシン嫌いだし、完璧に作るっていうのも私は絶対無理だから。逃げるんじゃなくて、丁寧に断るかな。今はね、大人ですから、反抗的に逃げるじゃなくて、怒らせないように、うまくがんばって説得するかな。できるかな。



はい、今日はここまでです。

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