みなさん、こんにちは。
Kotsu kotsu Nihongoのみずきです。
みなさん、お元気ですか?
日本は最近急に寒くなりました。子どもの学校でも風邪とかインフルエンザがすごくはやっています。
私が最後にインフルエンザにかかったのは娘、長女ですね。娘が赤ちゃんのときでした。6年ぐらい前かな。
本当に辛かったです!!まだ娘が赤ちゃんだったので、授乳してる時期だったんですね。授乳はbreastfeedingです。だから薬を飲めなかったんですよ。薬を飲まないで自然に治すしかなくて本当に辛かったですね。インフルエンザってこんなに辛いんだ!って思った覚えがあります。そんな中で授乳して、夜中も起きて授乳して、本当につらかったなぁ~。
みなさんも体に気を付けて過ごしてくださいね!
今日のテーマは電話恐怖症。みなさん、最近電話していますか?電話は好きですか?
私は自分のスマホの履歴を見てみると、私から電話をかけたのは病院ぐらいですね。病院の予約。それぐらいで、全然かけてないですね、最近。反対に電話を受けたのは、子どもの小学校とか保育園からの連絡、あとはセールスの電話。それぐらいですね。
まぁ本当に、基本的に電話で話すことはほとんどないです。家族とか友達ともLINEで、LINEでのメッセージのやり取りが基本なので、電話はないですね。
私の子供のころは、家に固定電話がありました。固定電話っていうのは、持ち運びができない電話のことです。昔は家に1台固定電話があるのが当たり前でした。でも今の時代は、みんな一人1台携帯を持っていますから、固定電話を持っている人のほうがきっと少ないと思います。私も固定電話を持っていないんだけど、全然困らないですね。必要だと思わないです。
はい、で、今日のテーマは「電話恐怖症」ということなんですが、最近電話が恐いと感じる人、苦手だと感じる人が増えているそうなんです。そもそも今の若い人は電話の経験が少ないんですよね。昔は家に固定電話があって、例えばお母さんあての電話に出たら、「はい、少々お待ちください。」とか言って「お母さん、〇〇さんから電話だよ~」とか言って、お母さんに電話をかわるとかね。もしお母さんがいなかったら「あ、今、母はちょっと出かけてて…すみません」とかね。そういう電話のやりとりがよくあったんですよ。でも今の若い人はそういう経験がない。
確かにね、そうですよ。私の子どもたちもそういう経験が全然ないんですよね。誰かからの電話を他の人につなぐとか、話の内容を伝えるっていう経験が全くないですよね。あと私の長男はスマホを持っていて、LINEが使えるので、LINEでのメッセージのやり取りには慣れているんですよ。だから電話じゃなくて、文字のやりとり、メッセージのやり取りですね。
で、そういう電話を使っていない世代の人が会社に入るときに、一気に電話の機会が増えます。例えばお客さんと電話するとか、お客さんからの電話を受けるとかね。そうするとすごくストレスを感じたり、電話をすること、受けることに苦手意識、ひどい場合には恐怖、恐いとすら感じるらしいんです。みなさんはどうですか?
私はね、長い間電話を使ってきた世代ですが、電話が苦手だという気持ち、理解できます。今は苦手じゃないし嫌いじゃないんだけど、昔はすっごい嫌いでした。特に新入社員の頃です。会社に入って1年目の頃ですよ。まだその頃は敬語も使い慣れてないし、仕事のこともよく分かっていないですよ。で、新入社員って、会社にかかってきた電話に積極的に出ないといけないんですね。先輩よりも先に出ないといけない。だって、新入社員だから(笑)一番下の身分だからね。
でも私は本当に電話を取ることが恐くて、嫌すぎて、電話の音に気づかないふりをしたり(笑)、本当は気づいてるんですよ。気づいているけど、気づかないふりをしたりしてたんですよ。逃げてたんです。そしたら当たり前ですけど先輩にバレて、注意されたことがあります。「おいお前、新入社員なんだからちゃんと電話出ろよ」みたいなね。怒られました!(笑)
そう、でも本当に嫌いだったんですよね。なんでかっていうと、事務所って静かなんです。で、電話している自分の姿とか、話の内容とか、どんな対応しているか、周りに全部見えるし聞こえるんですよ。で、当時の私は敬語とか丁寧な言葉遣いに自信がなかったし、うまく電話に対応できない、お客さんに対応できなくて慌てている。そういう、かっこわるい姿を見られるのが恥ずかしかったんですよね。
今思えば、新入社員なんだからうまくできないのは当たり前じゃんって思うんですけど。その時はそう思えなかったです。だから、お客さんに電話しないといけないときに、わざと周りに人がいない部屋に移動して、その部屋から電話をかけてたりしていました。
あとは、電話をかける前にしっかり準備をする。フローチャートみたいなメモを作ってました。会話の流れを紙に書いておくんですね。まず最初にお客さんにこれを質問する。答えがYESだったら次にこれを聞く、NOだった場合はこれを聞くみたいな。そういう会話の流れを、会話の流れのイメージをメモしてから電話してました。そうやってちゃんと準備しないと、怖かったんですよ。失敗するのが怖かった。
それでもたくさん失敗しましたよ。お客さんからの電話に出るときに、相手の会社とか名前を聞き取れない。何回も聞き返すとか。ボタンを押し間違えて、会話の途中で電話を切っちゃうとかね(笑)そういうミスもしました。
でも何回も何回も電話をしているうちに慣れていくんですね。で、いつの間にか苦手とか恐いとか、そういうネガティブな気持ちはなくなりました。あとはね、周りの先輩とか上司が電話しているのを日常的に聞くので、「あ、こういう言い方があるんだな。こういうフレーズがあるんだな。私も今度使ってみよう」とか。そうやって自然に学んでいきました。
つまり私が言いたいことは、慣れるって大事ということです。失敗することって本当に恥ずかしいしこわいんだけど、やっぱり何回もやってみることって大事だなって思います。絶対いつかは慣れますからね。
はい、今日はここまでです。
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